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ZOOM LiveTrak L-12 導入

藤原ナオヒロのライブではシーケンストラックとの同期を行うことは今までも書いてきた。
ブッキングライブも含め、しばらくはそのスタイルでやっていく予定なので、シンプルでコンパクト、そしてモビリティが良いシステムをどう構築していくかが課題だった。
いままで数回のリハーサルでは、何とか手持ちの機材を組み合わせてやれないものかと試行錯誤をしてみたけど、クリックと演奏をメンバーそれぞれが「いい感じ」でモニターするためのルーティングがどうしても複雑になってしまう…。だいたいセッティングに最低でも20〜30分ほどかかってしまうので、ブッキングライブでの入れ替えなどを考えると現実的ではない。

何か良い方法はないものか?と悩むこと数週間。
いくつかの選択肢はあったけど、どれも一長一短…。
検討の結果、いくつかの不満点はあるものの、ZOOMの「LiveTrak L-12」を導入することに。

まだ実機が届いていないので、音質面での不安はあるが、自分たちがやりたいことを一応はやれるような気がする。
USBオーディオ・インターフェース機能もあるので、DAWとの連携もシンプルだし、なによりこれ一台とPCで事足りるというのはモビリティの点でもありがたい。
ブッキングライブでの入れ替えもスムーズに行えるのではないだろうか。
(それにわりと安価だというのもありがたい)

まあ、試してみないと不安な部分もあるのだが、次回のリハーサルでは導入できると思うので、結果を乞うご期待!

ZOOM LiveTrak L-12

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