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プラグインの話(1)

DAWによるDTM作業には各種プラグインが欠かせない。
リバーブ、ディレイなどの基本的なものからEQ、コンプ、リミッターetc...自分も気がつけば3桁におよぶプラグインを使っている。最近ではそういったエフェクトプラグインだけではなく、シンセやドラムの音源もプラグインソフトに頼っている。
まあ、プラグインソフトにも人気の流行があって、ほとんどのDTMerが持っている「標準」と言われるものから、怪しいレアなものまでさまざまだ。
特にアナログシミュレーション系のプラグインなんて、「信者」といえるほどの盲目的ユーザーも多数いる。
まあ流行りのソフトというのは、それなりに「一日の長」というか、使い勝手が良いとか音のクオリティが良いといったアドバンテージがあるのだろうけど、自分はちょっとへそ曲がりなところがあって、
「流行りのもん使ったら、他の人と同じになってまうやん」
と思ってしまうタイプ。
まあ使いますけどね、定番は。
だけど、それほど「セール」には煽られません。たとえ「黒金」でも(笑)。
◯◯を使ったら、有名なエンジニアの△△みたいなサウンドになる…みたいな魔法はない。
それに、たくさん持っていても、結局はお決まりのやつしか使わなかったりする(汗)。
そーゆーとこ、ちょっと洋服と似ているかも…。

やっぱり試行錯誤という経験値と自分の耳を信じたい、最後はね。


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