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11月, 2017の投稿を表示しています

responsibility

先日、藤原ナオヒロに「君はどうして音楽をやっているの?」と尋ねてみた。
別に深い意味があった訳でもなく、素朴な質問として。
彼は迷うことなく、「責任です」と答えた。
その言葉にいろいろな意味が込められていることを瞬時に感じ取った。
その言葉は、もしかしたら自分が一番欲しかった言葉かもしれない。

誤解を恐れずに言うなら、音楽をやっている奴には無責任な奴が多い。
(ある意味、自分勝手じゃないとやれない職業でもある…)
自分はそういう輩に何度となく裏切られてきた。
だから「責任」という言葉がものすごく嬉しかった。

なんか、ナオヒロもいつのまにか大人になった。
大きく育ってくれた。
頼もしい奴になってくれた。
プロらしくもなってきた(ちょっとホメすぎか?)

まあね、「よし、頑張ろう!」というキモチになったよ。

HARBIE HANCOCK & WAYNE SHORTER

昨日はとても贅沢なステージを見た。
ハービー・ハンコック(ピアノ)とウェイン・ショーター(サックス)というアメリカでは大御所中の大御所であるミュージシャンのコンサート。
しかも、ベースはエスペランサ・スポルディング(ESPERANZA SPALDING)にドラムスはテリ・リン・キャリントン(TERRI LYNE CARRINGTON)。4人は合計で、グラミー賞のノミネート62回、受賞は30回!という強者揃いの夢の競演。

それがたった一夜限りのライブというから贅沢この上ない…。

こんなスーパースターたちの来日公演だったのに、まるでプライベートライブかの如く話題にならず…。
日本ってヘンな国。

会場は両国国技館。意外にも音響は良かったし、あの回転式のセンターステージもステキでした。
あっという間の2時間…。本当に夢のようでした。


気の向くままに。

たまにはDTM的な話題などを。 リリースされたばかりのiZotope Ozone8を試しに使ってみた。
ちなみにOzone6までは使っていた時期もありました。使いやすくて音も良かったのだけど、いろいろなしがらみ的な理由でマキシマイザーはWAVESのL3-16をメインにしておりました。
Ozone7のマキシマイザーの評判が良いのは知っていたのだけど、興味はありつつ乗り遅れた感があったので、今回の8はタイミングを逃さないようにしようっと。
で、まあ進化の結果、余計な機能も諸々あるのだけど…良いですね、これ。
特に「MASTER ASSISTANT」機能が便利。面白いほど簡単に結果にコミットしてくれるので(汗)ますますダメな人間になりそう…。その結果をベースにさらに作り込んでいけば、ほぼ理想に近いサウンドになりそうな予感。
(この手のモノは、簡単なのが一番だと思っております)
まあ詳しくはネット上にいろいろと詳しいレビューがあるので割愛しますが。

閑話休題。 以前、このブログで自分がプロデュースしている藤原ナオヒロの曲でベスト3を挙げたことがあったが、あれはまあ、コマーシャル的な順位で、少しばかり売り上げに媚びてしまった(汗)。ホントの心の1位は「Foretelling Rain」という曲。
フランス映画の1シーンのような情景を想像して書いた曲。
藤原ナオヒロの2曲目のシングルで(ミニアルバム『Colors of a dream』にも収録されている)、あの時点では彼にはちょっと大人過ぎるかな、と思ったけど、多少は恋や別れの経験なども経た今なら、少しはあの曲が似合うようになったかもしれない。
そういえば、何故か奴は恋愛モノの曲が圧倒的に少ないイメージなので、もう少しその割合を増やさなければいけないかもな。
実は現在制作中のアルバム収録曲も、恋愛モノが少ない…その次のアルバムでは新たな「恋愛の教祖」を目指そう…(ムリか!?)。