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踏ん張ることは吊るすこと!?
Hang in there!

十年ほど前から数年間、ポップスの制作のほうはずっと中断していて(半ば引退状態)、藤原ナオヒロのプロジェクトでキャリアを再開した時は、なかなかカンを取り戻せなくて正直焦った。
ブランク前までは自分の才能とスキルには絶対的な自信があったけど、そういう思い上がった奴ほど、一度自信を失うとなかなか立ち直れないのよ(汗)。
なにしろ数年間の間に、ソフトやハード、制作のノウハウについてもいろいろな進化があって、自分は完全に浦島状態だった。
案の定、ナオヒロの第1作なんて酷いもんで(もうそれは封印したが)、いやあ、そこからは死に物狂いで空白の数年間を埋めた、埋めた(汗)。

今はもう完全にカンと自信を取り戻しました。

クオリティ的にもスキル的にも、そして環境的にも、そのへんの若者には負けへんで~!
プロデューサーとしての分析力も健在だと思う。
何か、やることなすこと、ちゃんと時代がついてきている実感…これ、大切なんです。
うまくいっていないときは、もう何をやってもダメで…。

まあ、いろいろ問題がないわけではないです。
でもせっかくいい波がきているカンジなので、今が踏ん張りどころ…。

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