7月22日のアルバムリリースを見届けて、翌23日に、私は力尽きるように緊急入院、緊急オペを受ける羽目になった。 ちゃんとリリースは見届けたぞ! まるでプロデューサーの鏡ではないか! まあ、具合が悪くなったのはアルバムのせいではないけど(いや、それもあるが)、リリース直前の一週間は、ホントに辛かったのは事実。 しかし誰にも甘えられず、耐えるしかなかったし…。 それはそれとして、制作とはいつもそういうものではあるが、やっと終わる頃には、次の課題も見えてくる。 もう立ち戻れない最後のプロセスになって、ようやっと、「ああ、あれはこうすべきだった」というモンが見えてくるのだ。くやしい…。 でも、それがあるから、次はもっと進化できるのだけど…。