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これもひとつのミラクル

ここにきて、藤原ナオヒロのアルバム制作がまたしても遅れそうだ。
でもまあ、全く悪いニュースというわけではない。
急遽、某一流ギタリストが何曲か参加してくれることとなり、トラックの追加とそれに伴う再ミックスダウンが発生するため。
リリースは遅れるけど、このアルバムは絶対に妥協したくないという思いもある。
だから、これはありがた~い話なのだ。

ナオヒロは何か「持ってる」なぁ…と思う。
ギタリストが参加することになったのはもちろん私の人脈ではあるけど、「見えない何か」を動かしているのは、ナオヒロ自身だ。そういう「ミラクル」はアーティストとしての証ともいえる(なんちゃって(笑))。


ただ、もう少し、自分のやっていることに自信を持って欲しいな、と思う今日このごろ。
ステップとしてのそういう時期なのかもしれないけど、いろいろなジャンル、いろいろなタイプの音楽を聴いて、あれもいい、これもいいと思っているうちに、自分のやっていることの方向性がこれでいいのか、と少々迷いが生じているかもしれない。まあこれもみんなが「いつか来た道」なんだけどね。
重要なのはブレないこと。

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