前回 は昨年の初夏くらいだったかな。 今回、ふたたびマイカのオープンスクールへ。 今回は「 松任谷正隆vs武部聡志アレンジ対決 」。日本を代表するアレンジャーのお二人がリアルタイムで曲を目の前でアレンジしていく様子は圧巻だった。 (しかもあんな短時間で) ホントに勉強になった点もいくつかありまして…。 松任谷氏と武部氏のアプローチの仕方、全く違うのが面白かった。 自分のやり方は、どちらかと言えば(大変僭越ではありますが)理論派の武部さんよりも感覚派の松任谷先生のやり方に近いと思う。 でも、先に全体の設計図を…という武部さんのアプローチ、これから取り入れてみようと思う。 話は変わるけど、松任谷先生がアレンジをしている最中、同行していた藤原ナオヒロが、「あの顔、久保田さんにそっくり…久保田さんもアレンジしている時、あーゆー顔するし、ホントあんな感じでやってます」だって。ここは尊敬している方に似ていると言われて喜んでおいて良いのかな(汗)。 そういえば藤原ナオヒロのアルバム制作、リリースが遅れまくっているけど、この期に及んで何曲かアレンジのやり直しをしていて、そんなときに、マイカでアレンジ対決とか見ちゃったから、また遅れちゃうかも(汗)。 マイカに行ったその日の昼は、幕張にいた。 (幕張からマイカがある世田谷までの移動、けっこうしんどかったな…) 幕張で行われたある大きなイベントで、知り合いのシンガーがオープニングアクトを演るということだったので、それを見に行った次第。 なかなか入手困難なチケット、手配してくれてありがとう!>川口くん 実はその前の週も、川口くんが出演するコンサートに行かせて頂き、その時は彼のパフォーマンスに本当に感動して、なんと僕は客席で号泣してしまった。 こんなことは人生で初めてかもしれない。 時代や環境にかかわらず、本当に才能のあるアーティストが必ずしも恵まれているとは限らない。 でも、僕の大好きなアーティストたちには、絶対に大きな花を咲かせて欲しいと思う。